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健康管理支援サービス
弊社では、診療ガイドラインに準拠した健康管理支援サービスを開発・提供しています。 レセプト分析を基に対象者を抽出し、専門医の監修の下、疾病に応じた教育・啓発活動支援を行い、 重症化予防を図ります。レセプト分析による効果測定も承ります。なお健康管理支援等に関する事業については、 専門医師(独協医科大学教授、総合診療医)に監修・指導をお願いしています。下記プログラムは、医療情報の分析と 合わせてご利用いただけます。
健康管理支援プログラム
レセプトデータ、健診データから支援対象者を選定します。生活習慣病予防、重複頻回受診、多剤投薬者などを抽出し、 適切な行動変容に向けて、保健師・看護師等が指導を実施します。
メニュー内容
- 対象者の抽出(レセプトデータ・健診データより)
- 保健指導(生活習慣病予防・重複頻回受診・多剤投薬、治療中断者)の実施
- 医療従事者が監修した保健指導レターの送付
- 保健師が電話・面談・訪問により保健指導を実施
- 行動変容ステージによる評価
- レセプト・健診データによる保健指導後のモニタリング
ぜん息健康支援プログラム
2つのアプローチ方法でぜん息患者を支援します。
- ぜん息疾患の特徴や自己管理の重要性を広く啓発するポピュレーションアプローチ
- 参加者を募りピークフローメーターを使用して実際に自己管理を習得していただくハイリスクアプローチ
ハイリスクアプローチでは、ぜん息患者の方にピークフローメーター※を使った自己管理法を習得していただきます。ぜん息の状態の把握や発作の予知に役立つピークフロー値を継続的に測定することで、適切な受診のタイミング等を把握し、発作のない生活を送れるよう支援します。なお、本プログラムは、厚生労働省の「データヘルス事例集」(事例19)に掲載されました(平成25年9月)。
※ピークフローメーター気道の炎症状態を示すピークフロー値(極力息を早く吹き出した時の息の速さ)を測る医療機器。
日本ヘルスサポート学会第2回学会賞実践活動部門賞受賞
本プログラム実施によりぜん息発作の頻度、ぜん息による入院件数が大幅に減少。
導入組合において、ぜん息関連医療費が、前年度対比約25%縮小。
本プログラム実施によりぜん息発作の頻度、ぜん息による入院件数が大幅に減少。
導入組合において、ぜん息関連医療費が、前年度対比約25%縮小。
メンタルケアプログラム
昭和大学医学部精神医学教室医局の協力の下、メンタルチェックをはじめとしたメンタル疾患の早期発見・早期治療を目的としたプログラムを提供しています。
メンタルチェックの流れ
メンタルチェック | チェックシートを配布しメンタルコンディションをチェック。 |
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面談 | チェックシートを基に専門医が面談。 |
治療(健康保険扱い) | 専門医が必要と判断した場合、受診勧奨を行い、希望される方には専門クリニックを紹介。 |